ヤマヲも探している新築物件の売り。
3〜4年前にプリセールで販売していたものが完成し、今年は多くの物件が使える様になっている。
通常物件が完成すると、
オーナー達は残りの残金を支払い、部屋を確認し鍵を受け取る。
それで部屋を賃貸したり、自分で住んだり出来る訳だが。
俺;プリセールで買うより完成済みの物件買ったほうがいいじゃん。
そうして探していても中々売り物件が出てこない。
前回にはオーナ達が所有しているだけでもキャピタルが狙えるから急いで売る必要が無いから。
そうブログでも紹介したが、実はもう一つの理由が存在する。
それが権利書「CCT」だ。
アヤカの時にもシングルデタッチCCTという聞き慣れない言葉を説明したことが合ったが、
このCCTはコンドミニアム サーフィリケート オブ タイトルというが、これをデベロッパーから発行してもらわないと売るに売れないという状況になる。
みんな;えっ!引渡し時に貰えるんじゃないの?
そう思うかもしれない。
しかしここはフィリピン。
そんな安々と発行してくれるわけがない。
ヤマヲが知っているのでも、数年間CCTが発行されていない事例もある。
これはデベロッパーの力に依るのだが、
やはりアヤラなどの大手デベロッパーは比較的早くCCTが発行されるのだが、
中堅デベロッパーになると何時に成るのか分からない状況なのだ。。。
みんな;そんな・・・じゃあ売りたくても売れないじゃん・・・
そう思うかも知れないが。
何度も説明するがデベロッパーの力による所が大きい。
大手なら数ヶ月。中堅なら半年から1年。
最悪発行されない場合も有るとか・・・汗
またデベロッパーによってはCCTの登記の方法も異なる。
一般的には完成した物件にデベロッパーが一度登記をし、受け渡し時にオーナへと登記を変更するスタイル。
もう一つは、
直接オーナーへ登記をする方法がある。
普通に考えれば直接オーナの登記をしてくれた方が良いように思うのだが、
支払状況やデベロッパーの資金事情によって異なるのだろう。
因みにCCTを待たずじて個人売買される場合もあるので、
注意が必要になる。
当たり前だが、
誰が所有者かも分からない物件を購入するなんてあり得ないからだ。
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